ハッピーペンギンの作品詳細
ハッピーペンギンの作品紹介コメント
『女は舌から成っている。狐が尻尾から成っているように』――暑い夏の昼下がり、安アパートの一室で、久美子は全裸になり股を大きく広げていた。股間を涼しい顔で覗き込む大学生の彼氏。「ニンシンしたって本当なのか？ 本当に俺の子なのか？」脂汗を流しながら、思わず自慰を始めてしまう彼。「ウソじゃないわよ、もう五ヶ月もあれがないもの！」久美子は答え、彼氏は果てた……。次の日、平然と友人に、年上の男が面倒くさくなったからニンシンしたって言ったらビビっていなくなった、とうそぶく久美子。そこにラブレターを持った可愛い年下の男の子が現れて……！？ インモラルの極北を描く作者の傑作短篇集！
FANZA
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